山と自然の贈り物の記録
糸を紡いでみました




夫が栂海新道に行っている間に、綿花の種取りをはじめました



昨年、たくさん収穫した綿花。目的は玄関への飾り付けだったのですが、
使い切れずに濡れ縁に放置状態でした。時々、餌になると勘違いしてか
ムクドリが啄んで散らかすだけの一年。それを紡ぐなんて思いもよりませ
んでしたが、ユーチューブ様々です。手作り道具で、出来てしまいました。



・「十分乾燥させてから」と言う条件にぴったりです。一年乾燥させていましたから…
①



・そうか、そうか、と感心しながら種と綿花に分けいくと、ふわふわな綿が沢山と取れました。
⑧



・次は「綿打ち仕事」です。農業のトンネル用U字型ポールにひもを張った弓で弾くと、さらにフワフワで綺麗にゴミが取れました。
③ ④



・スピンドラーは、メイソンジャーの蓋の穴に合う編み棒を刺し、輪ゴムで上下を留めて出来上がります。いよいよ綿を紡ぎます。
⑤ ⑥



・手づくり感たっぷりの糸が出来ました。この糸で何を作るかなぁ? 夫があきれ顔ですが…。
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こんなに手軽に糸が紡げるなんて…昨年畑に放置してしまった綿花は
惜しいことをしてしまいました。思いもよらなかったので、今年は飾り用
にだけとほんの少し種を蒔いたのです。来年は、綿花畑を作らなくゃ!






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Posted by tomo
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[日常
29年燧裏林道の紅葉と温泉

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少し早い?と思いつつ、燧裏林道から温泉小屋へのんびりと



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・10、11日は曇りから晴れ間も期待できそうと、我が家の予報士。お出かけ前に再確認すると、もっと期待できそうになりました。
10日 10日② 11日天気

天気燧ケ岳




 10日。一日目は御池~燧裏林道~温泉小屋(昨年は21日でした)



この時期、毎年のように尾瀬を訪れています。 冬を迎える前の儀式のような
ものです。晩秋の尾瀬ヶ原で、なんとなく黄昏るのが好きなのです。のんびり
のんびり、時間に追われずに…ところが昨年からは燧裏林道のブナの黄葉に
見せられてしまいました。 黄昏も好きですが、紅葉と温泉も大好きなのです。



・予報どうりのどんよりとした空。ピークは来週だろうが、晴れるとは限らないからなぁと夫。早目と承知で出かけてきました。
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・御池田代から少し登りにかかると、針葉樹の間に紅葉がチラホラ混じってきて、しだいに紅葉に覆われていきます。
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・カエデ類は曇天でも赤や黄色に鮮やかですが、ブナの黄葉には違いがあります。渋沢吊り橋手前は黄、裏林道で黄緑、段吉新道で再び黄、そして茶に変わります。燧ケ岳西面をグルリと回る標高も同じくらいな場所なのに、風当たりの違いなのでしょうか?
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・やはり紅葉のピークには少し早いため、目で見ると素敵なのに、写真では浅黄色のように映ってしまいます。
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・のんびり歩いて約3時間で温泉小屋。昨年は営業が終了していました。温泉でまったりするのが目的で訪れたのです。
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・温泉は鉄分で茶褐色と案内されていましたが、割と濁りの少ないお湯でした。降り出した強い雨音の中、温泉三昧です。
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・食事は、5月にお世話になった鳩待山荘が山小屋風だったのに、山の中にあっても旅館風だったのに驚きです。
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・食堂のある別館は山小屋の雰囲気を残していますが、本館はまるで旅館のよう。トイレもウォッシュレットでした。
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 11日。二日目は往路をノンビリ戻るだけ(三条の滝に行かないんですか?)


・朝三時過ぎに起きした夫。窓を開けると「満天の星空だ」と言い残して二度寝をし、朝食で起こされました。
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・朝食をとっている間に、朝霧が立ち込めてきました。時間が経てばスッキリ青空だ!と言う夫ですが、霧は濃くなるばかり…
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・どこまでも「ノンビリ」にこだわる夫は、三条の滝へは寄り道しません。霧に浮かんだり、隠されたり、なかなかの雰囲気です。
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・霧が薄れてきて、時折り朝日が差すようになりました。しっとりとした紅葉も風情がありますが、やはり青空も恋しいです。
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・御池駐車場に戻った時には大きく青空が広がり、天気予報どうりと喜ぶんだのも束の間、直ぐに雲が広がってきました。
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・帰り道。駐車場から少し下った辺り「ブナ平」と呼ぶらしい。昨日より一日分紅葉が進んで、見事としか言いようがありません。
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・もう少し下ると緑が増えて、対岸に見えるブナ林の黄葉は、まだまだこれから。
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昨年は紅葉が見られるとは思っていなかったのに、燧裏林道でブナの黄葉に
出会うことが出来ました。ピークには少し早いかな、と言いつつ出かけて正解
でした。帰ってから天気予報を見ると、今週も来週もずうっと雨模様。連休の
混雑を避けると、唯一雨が上がった11日。紅葉に出逢えたのは幸運でした。







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[福島の山
霧にけぶる朝





すご~い!街が川霧(多分)に包まれてしまいました。



・朝食を終えて庭に出ると、真っ白な霧が一面に。雪が降っても大騒ぎの夫ですから、愛犬を連れだすのは当然です。
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・太陽が顔を出して、幻想的な霧に包まれた朝は、20分ほどで終わってしまいました。
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なんにでも喜び、なんにでも感動するのは、夫婦共通の持って生まれた性分
なようです。私も一緒になって散歩に出かけ、写メしてしまうくらいですから…






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[日常
29年秋色着々②





アッと言う間に寒くなり、我が家の庭や畑の秋色が深まります



・アララッ~!朝、庭に出るとキンモクセイの香りでむせ返るようです。先日花が散った筈なのに、二度目のお花です。
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・ホトトギスも息の長いお花です。繁殖力が強いのか、庭のアチコチから次々に咲いてきます。
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・イワシャジンもこんなに元気だと、少し風情がありません。針金のような細い茎に、頼りなげに花を付けるのが好きなのです。
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・ウメモドキの真っ赤な実。毎年々、これでもか!というほど実が付いて、緑のなかに賑わいを見せてくれます。
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・専門家に見てもらった「別名ハラクダシ」。アワチチタケと言うそうですが、ことしも沢山出てきました。
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・一昨年まで、食べきれないほど出ていたハタケシメジ。どういう訳か一年お休みして、久々にお顔を拝見です。
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・ガマズミが、やっと赤く色づき…
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・百目柿は、色づき始めると重さが増して、枝が折れそうになってきます。
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・日照り不足だった今年の夏。北限のパパイヤはなかなか育ちませんでした。収穫までにもう少し…
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・彩りが素敵なので、畑の隅に種を蒔いておいたカラートウガラシ。黄、オレンジ、赤色に染まってきました。
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・コスモスが応援してくれているような、野菜畑。大根、白菜、ニンジン、ホウレンソウなど、みんな元気に育っています。
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昨年姿を消していたハタケシメジが復活したり、ずうっと実を付けなかった柿
の木にも沢山実が付いたりと、自然は不思議がいっぱいです。天候不順も悪
いことばかりではない様子。例年秋野菜をたべに来ていた虫達が発生してい
ないので、生き生きとしています。私達も野菜に負けず、秋を楽しんでいます。






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[我が家の自然
29年栂海新道ワンスモア

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食事が美味しい、ルートが素晴らしい、紅葉も…私も栂海新道に


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・29日は高気圧の前面で予報通りではないが、30日昼から31日にかけては快晴、と力説する我が家の予報士。
29日 30日② 1日 白馬天気③



夫は一週間前に、猿倉から白馬岳を越えて小雨の栂海新道を一日で駆け
抜けていたのですが、余りの興奮ぶりに私も魅かれて栂海新道ワンスモア
と相成りました。今回は、北又小屋口から入山して朝日小屋、白鳥小屋と
二泊三日の山旅。今までは日帰り主体で、二泊するのは初めてになります。


 一日目。北又小屋~イブリ尾根~朝日小屋(6時間40分の行程)


・8時過ぎ北又小屋に着くと、9時じゃなかったのと?管理人さん。遅い入山予定を心配した朝日小屋から連絡があったようです。
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・初めから急登だと聞かされていましたが、登りやすいブナの林が続き、美味しそうな?キノコが大迫力でした。
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・振り返ると、北又小屋が見えます。夫の予報通り、薄黒い雲がどんどん覆ってきて、心配な空模様です。
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・オッオー、海が見えるぞ!と大きな声。富山湾が見えて感激してしまいましたが、この後は当たり前の光景になるのです。
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・十合目のイブリ山に着きました。でも「もうすぐ朝日岳」ではなかったのです。霧雨に霞んでいる、あの上に隠れているのです。
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・朝日岳なのに「夕日が原」とは。前朝日岳の西面をトラバースしていくと、ゴツゴツした岩の間にも池溏が現れました。
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・そして、ゆるやかな丘を こ・え・る・と… 突然目の前に現れたのが、朝日平の朝日小屋。 1時前に着きました。
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・空いていたためか、日本海が見える部屋に二人。個室待遇になりました。一段落して外に出ると、さっきまでの曇天が嘘のよう。
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・4時45分から、夫ご推薦の夕食。偏食ではありませんが、余り得意でないものがある私でも…完食してしまいました。
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・談話室に管理人さんの履歴をうかがわせるグッズや、本がそろっています。明日の「栂海新道」を読みふけってしまいました。
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 二日目。朝日小屋~朝日岳~栂海山荘~白鳥小屋(11時間30分の行程)



・4時過ぎは満天の星空。快晴の筈だったのですが、おいしい朝食をいただいて外に出ると、すでに曇天。山頂の日の出も…
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・しだいに雲が晴れて、西側には富山湾がうっすらと見えてきました。この後、何度も見えるのにその度に感動してしまいます。
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・冷たい強風が吹きつける「吹上のコル」。手袋をしていても指先が凍えます。あの白く見える標識から先が「栂海新道」です。
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・やっと、暖かい日差しが届いてきました。縫って歩く灌木が色づき始め、湿原の草紅葉もきれいです。
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・長栂山からアヤメ平の紅葉も素晴らしかったけれど、ここ黒岩平はさらにすごい!これでもか!の雄大な湿原の紅葉です。
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・黒岩平の紅葉に感激の夫と私ですが、遥か彼方、犬ヶ岳にかすかに栂海山荘の姿。やっと水場までたどり着きました。
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・犬が岳山頂。すぐそこに見える赤い屋根が、栂海山荘。写真には入っていませんが、左手奥にに白鳥山。まだまだ遠くです。
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・屋根とグルリは真っ赤に塗られていますが、正面は緑色です。パンフには定員50名ですが、ここには40名だとあります。
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・今日のゴールは白鳥山頂の白鳥小屋。とても遠く長い道。小さいながらもアップダウンも次々と。
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・夏場は涸れると書いてありますが、雨がつづいたので流れています。タップリ水を汲んで小屋へと頑張ります。
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・出発してから10時間弱。たどり着いた白鳥小屋には、マットや毛布が備わっていて、とても暖かい。窓から海も見えます。
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 三日目。白鳥小屋~坂田峠~尻高山~親不知海岸(5時間30分の行程)



・最後の朝を、最高のお天気で迎えることが出来ました。天体ショーを見る思いです。
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・暖かくて、とても清潔な白鳥小屋でした。少し心配だった野外のトイレも、怖がるほどでもなく、ホッと一安心しました。
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・シキワリの水場でタップリ水を補給し、坂田峠に着きました。でも、ここからが栂海新道の真骨頂。海まで長い道が続きます。
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・4時間弱で親不知海岸。日本海に手を浸し、疲れが少し和らぎました。パネルのイラストもほんわかしています。
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夫が一週間二度も通ったのには、訳があるのだそうです。朝日小屋や栂海新道
の素晴らしさを、早く私に見せたいと言うほかに…、もう年なので、体力や天気が
そしてスケジュールが、ぴったり合うのはそう無く、今回がチャンスだったのです。

たしかに、とてもすばらしい朝日小屋と良く手入れされた栂海新道でした。途中の
避難小屋もきれいでした。が…、とても長~い稜線には疲れました。黒岩平までの
たくさんの池溏や湿原は何回でも行きたくなりましたが、海までは最初で最後に
なるかな。朝日小屋ベースに、お花や紅葉の季節にノンビリしたいと思いました。







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