山と自然の贈り物の記録
29年晩夏の飯豊山

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快晴の予報どおりではないけど、ほどほどに青空が広がって、草履塚の9時ころまでは本山がクッキリでしたが…
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3日、大日杉小屋に向かうと、少しの冬型のせいかにわか雨。4日、高気圧が分かれた影響か、雲に追いかけられました。
天気① 天気③



台風一過で、全国的な晴れ予報。山にはいきたいけど、心の準備が…
などとボヤキの夫。重い腰を上げ、一人でやっと出かけたレポートです。



無雪期は初めての飯豊本山。日帰りで山頂を目指します


・40年も前の二度のBCスキーは川入から。今回は大日杉小屋から地蔵岳~本山~あわよくば地蔵山へとグルっと回れるか?
ルート②



3日夕方、小雨の中を大日杉小屋に着いた。夕方なのに15台くらい駐車中。と言うことは山小屋に泊まっているということか。
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明日に備えて登山口を確かめたり、大日杉小屋の水道やトイレの位置を
確認しているところに、大きなワンボックスが1台。私と同年くらいの女性
一人。車で暮らしながら、百名山を目指しているとのことです。呆れている
と、もう一台到着。こちらは山口からのご夫婦で、こちらも百名山ハンター。
この後に、大朝日岳にも行くそうです。話についていけそうにありません。



・今日は地蔵岳~切合小屋~本山往復~地蔵山の周回予定だが、疲れたら地蔵岳から降りよう。コースタイムで約17時間位。
およそ12時間あれば…午後3時ころに帰るには、3時には出発したい。なのに良く寝てしまい、4時15分過ぎになってしまった。
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・4時半には明るくなると思っていたのは間違いで、ライト頼りの登りで、船酔い状態。吐き気を抑えるよう、ゆっくり一歩一歩。
やはり今日の足跡だった。地蔵岳を過ぎると、前の方からクマ除けの鈴の音がする。昨夕の、ワゴン車で百名山の方でした。
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・「御坪って、なんか由緒ありそうな名前だな」と思っていたら、花いっぱいの坪庭みたいなのが数か所。これが所以かなぁ!
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・間もなく「穴堰」の道標。県指定の文化財とあるけどパス。切合小屋へは小沢を二本横切ります。
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・雪が消えたばかりの沢沿いには、花がいっぱい。あと一か月もしないうちに冬が来てしまうとと言うのに、頑張ってるねぇ!
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・切合小屋は素晴らしい。外観は地味だけど、トイレは水洗と書いてあるし、沢水が小屋前まで引かれています。
小屋に宿泊者の姿はなく、昨日、本山小屋に泊まって大日杉小屋に下山するという女性の方が一人休んでいただけ。
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・草履塚への登りは、尾根の東側を巻くように路がついている。ここも遅くまで雪が残りそうな地形で、水が流れて花も一杯だ。
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・写真に夢中になっていると、誰もいなかった後ろから足音。川入からと言うけど、とても速いペースで駆け抜けていった。
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・草履塚では青空が広がっていたのに、姥神様あたりからはガスに覆われ始め、どんどん濃くなり、すっかり白一色に。
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・御前坂にあえいで本山小屋に着くころ、ご褒美なのかガスが切れて、青空もチラチラと見えだした。
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・多分、開けっ放しの被害が多いのだろう。気持ちは分かるけど…ちょっと気分を害する、しつこい注意書き。
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・ここまで6時間。地蔵岳までの船酔い気分から考えると、まずまずのペースでした。
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・往路では気づかなったのに、一瞬でも青空に歓迎されてゆとりが出たせいか、こんなハートも見つけました。御前坂を下り終えるころ、下からクマ除けの鈴。あの「ワゴンで百名山」の女性でした。昨夜は、日帰りは無理かも…と言っていたけど、その気満々だ
ったのを隠していた様子。楽勝じゃない?と声をかけると、イヤイヤと顔を振りましたが、内心は手応えをつかんでいるようだった。
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・切合小屋で地蔵山周回するか迷ったが、濃くなるガスに30分位近い往路を戻ることにして、また写真に熱中。
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・御坪の付近で出逢ったのは、昨夜駐車場でご一緒した山口からのご夫婦。ノンビリ山行も良いけど、もう12過ぎですよ。
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御坪から地蔵岳まで、こんなにアップダウンがあったかな。とても遠く感じた。
やっと下りベースになったら、これも長いし急な感じがする。久しぶりの山行で
疲れも出てきた。長い鎖場を過ぎると駐車場は近い。元気になって駆け下って
いくと道を譲ってくれる女性の方。見たことあるような? お会いしましたっけ?
と聞くと、「今朝、切合小屋で」。そうかそうか道理で、と言いながら追い越そう
とすると、「エーッ、追い越すんですか!」ときた。お互い、お疲れさまでした!



・合計10時間弱、2時過ぎに戻れました。「いいでの湯」で汗を流し、7時前には我が家でビールにありつきました。
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・山行中とても気になったのに、往復10分を惜しんでしまった「穴堰」とは?驚きました!上杉鷹山のお力のようです。
穴堰飯豊
穴堰の説明







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[HG日帰り登山
29年朝日鉱泉から大朝日岳周回

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21日。朝日鉱泉から大朝日岳、鳥原山を日帰り周回してきました



・私は庭の草取りを頑張り過ぎた腰痛でお休み。初めてなので朝日連峰の様子を見るつもりだと、夫一人のレポです。
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・全日晴れに変わり、朝に家を出発して14時間のコースを周回して夕方には帰ってくる、とHG日帰りに出かけていきました。
朝日岳コースマップ

朝日岳天気 朝日岳天気②



・早朝1時、高速に乗る直前に携帯を忘れたことに気がつきUターン。30分遅れなのに、東北道が通行止めのお知らせ。
常磐道を直進して仙台まで走り、仙台南道路から逆走して山形道路。出だしでつまずく不運続きで、慎重に朝日鉱泉まで。、
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・大朝日岳だと信じて登ったのに、お前はニセピーク。ろくに下調べをしないかった私は、8合目過ぎで本峰を見つけて愕然…
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・中ツルコースにするか、鳥原コースからにしようかと迷った挙句…ここで決めました。山頂に早く着こうと、中ツルコースです。 
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・二俣(出会)で最後の橋。暑いのでタップリ水を飲んで、急登100選に選ばれているという坂で、汗を流します。
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・思いのほか坂は短くて、すこし楽勝ムード。アレッこのキノコ?もしや、もしや。昨年12月に採ったヒラタケにているけど…。
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・珍しくたっぷり水を持っていたので、「長命水」にはお世話にならず、先を急いできたのですが、まだ六合目です。
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・あれはニセピークなのですが、ここまで来ても本峰の姿は全く見えません。花が多いので、飽きることはありませんが…。
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・もうすぐ頂上だと頑張ってきたのに、あの奥にもピークがそびえる。エッー、騙されていた。しかも、とても遠くに見える。
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・避難小屋が見えてきた。中ツルでは下山者一人、追い越したのが一人と静かだったのに、賑やかな声がここまで聞こえます。
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・6時過ぎに出発して4時間と少し。誰もいないくて静かだけど、アカトンボが顔にビシバシぶつかる程飛び回っている。
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・避難小屋前を通過して、小朝日岳に向かいます。中ツル尾根の花もきれいだったけど、こちらには違った種類が一杯。
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・「銀玉水」の標識で、水の音がする。写真は振り返って撮ったもので、黒俣沢側に回り込んだところに日本一?の名水とか…
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・下りきった鞍部から、小朝日岳への登りは険しそう。見た目と違い、ダケカンバのトンネルで暑さがしのげて、意外にでした。
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・山形は猛暑日になった言うから、とにかく暑い。そこに、この流れ。顔を洗い、水を飲み、水を汲み、とても癒されました。
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・鳥原小屋を覗いてみます。神社、水洗トイレ、手水の蛇口も。内部もきれいです。ワインを半分空にした方が寝ていました。
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・水場のある分岐まで戻り、湿原の中の木道を下っていくと池溏が。そして、あんな見晴らし台のような場所に鳥原小屋の姿。
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・長~い下りでした。一部沢床のような所もあったけど、良く手入れされています。金山沢を渡り、右手の尾根に登り返します。
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・金山沢から尾根上に出てからも長い。なかなか下らない。路はきれいだけど、緩やかな起伏がずうっと続いた気がする。
やっと急なジグザクに。よく整備され、荒れてもなく、とても駆け下りやすい道だ。弘法水を汲んで、きつい最後の250歩。
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・初めての大朝日岳。ぐるっと回って9時間と少し。スキーを持たない下りはとても長かった。風呂の後、蕎麦をいただきました。
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朝日鉱泉への往路はとても長く感じた。あと11㎞の小さな看板がそのスタート。
もうそろそろかな?と思ったところに、あと7㎞の看板。すれ違いのできない狭い
箇所があったから、そう感じたのかもしれないが、狭くてすれ違いのできない道は
ずうっと続き、ダムの先ではダート道に。まぁ、初めての道はこんなものでしょう。

大朝日岳での賑やかさは、古寺鉱泉からの登山者でした。鉱泉までの道路状況
を尋ねると良い道だったんです。ダートやすれ違えないところは無いのだそうです。
蕎麦を食べた後の帰り道。朝日鉱泉のお兄さんが、もう上がってくる車はないから
大丈夫、と言っていたのに2台も。でも帰路はとても短く感じられ、一般道にゴール。

高速道に乗るともう雨。村山地方や宮城川崎あたりは猛烈な雨だと言っています。
明日から東北三県は記録的豪雨が見込まれて、ラッキーな晴れ一日に感謝です。





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[HG日帰り登山
28年紅葉の三岩岳&窓明山

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(※「HG日帰り登山」とは…夫が勝手につけた名称。ルートそのものの困難性、長さ、高低差、遊び心、等が
尋常でなくハイグレードなものを1日で完結したもの。客観的ではなく、個人的な判断を優先してしています。
「HG日帰り登山・雪」の新カテゴリを追加したのに合わせ、過去記事の中からも分類をし直してみました。)



三週続けて「HG日帰り」ってのも、オーバーワークかなぁ!
と言いながら出かけたのが、三岩岳&窓明山 + 二岐山へ


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船橋に行って風邪をひいた様子の夫。回復したらしく雨が降る前の16日、今度も一人で出かけました。
15日天気 16日天気




三岩岳を周回したあと移動して二岐山に登って、二岐温泉で癒す、と言うなら
駐車場で前泊すればよいのに、面倒くさがり、朝起きで出かけたレポートです。


・登り2時間、縦走して下山に2時間。下調べもしないアバウトさで6時40分登りだしました。
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・手入れされた道だけど、出だしの急坂はすごくきつかった。
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・間もなく追いついたカメラマンの方は「今年の紅葉はダメです。2日前に
行った駒も…」と悲しいことを言うので、期待しないで、ひたすら登ります。
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・この地域名物の切り付け。米川さんは道作りで、星さんは刈り払いの様子。ブナがかわいそうだな!
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クマ除けの鈴が聞こえるのに、なかなか先行者の姿が見えません。かなりの
ペースで登っているようです。私の気配を感じると、さらに頑張ってしまっている
ようで、追いつくとガハハおばさんが元気。男性の方はおだやかな笑顔です。


・登り口からしばらく、緑々としていた林に紅葉・黄葉が始まってきました。嬉しい誤算です。
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・分岐の案内板。エーッ、そんなに距離があったのか!こちらは悪い方の誤算です。
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・また鈴の音が聞こえてきました。若い方で、私を見ると俄然スピードアップ。どうして自分を楽しまないのだろう。
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若い方を追い越してしばらく、あらーっ、あの鈴の音がせまってきました。
白髪頭の老人に追い越されて発奮したか、追いつき追い越す勢いでした
が、パタッと音が止みました。この山には、こんな人達が多い?ようです。


・昨夜は大分冷え込んだらしく、避難小屋手前の池には氷が張っていました。
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・山頂まで2時間30分。急ぎたくとも紅葉がマッタをかけたのです。
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・会津駒ヶ岳へのゆるやかな稜線。きっと、春先のスキーでの稜線散歩は、楽しくてしょうがないだろうなぁ。
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・山頂にに近い、手前の方は葉っぱが落ちてしまっているのに、下の方は緑と言う今年の紅葉。
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登りでは、すべての先行者を追い越してきたので、下山ですれ違います。
ガハハおばさんは、相変わらず豪快な声で「エーッ、もう帰ってきたの」と。


・避難小屋に戻って、覗いてみました。すぐ前に水があって、部屋もきれいだけどトイレが欲しいなぁ~。
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・窓明山との鞍部に向かっていくと、おいしそうな沢水も流れていました。
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・冬枯れの湿原。「三岩大池」と言うのは此処のことか? 透明な水底に枯葉が敷き詰められていました。
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・窓明山近くでは、沢筋の紅葉も三岩岳周辺より進んでいて、なかなかの遠望です。
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・周回コースのタイムをみると、なんと8時間20分もかかるようです。
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・ここからの下りは、三岩岳のものよりはるかに長いようです。家向山には期待できるブナ林があると聞きます。
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三岩岳への登りでは、コメツガの大木は目についたが、ブナが寂しい
感じだった。でも、この尾根は違う。ブナ、ぶな、ブナ。素晴らしいブナ
の原始林が広がっていました。路の両岸のイワカガミの群生も凄い。

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・ここが家向山西峰かな?本峰への道は気づかなかった。
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・山頂から一本調子の下りだったが、ここからの下りはさらに凄い。真っ直ぐ、まっすぐの、激下りが続きました。
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12時ちょうどに下山。4時間程度と、かるく考えていたのが大間違いでした。
全行程5時間20分。これから二岐山まで移動していると、2時近くになるな。
ここは腰の軽さ。二岐山は次の機会にして、昼食・温泉・お土産を速攻で済
ませ、4時30分に帰宅。朝3時30分に出てから13時間。静かな疾風、秀吉
の「大返し」のイメージ。登山具の整理も終え、妻の帰宅を静かに待ちました。







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[HG日帰り登山
28年秋の白峰三山

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槍ケ岳日帰り登山に気を良くして、白峰三山縦走も日帰りで!


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6~7日と晴れが続く予報です。のんびりと一泊二日の山旅を楽しめば良いものを、
日帰り登山にこだわって、6日に広河原まで入って前泊。7日、北岳から農鳥岳へ
と一気に縦走したいのだそうです。 私には理解できない、夫一人のレポートです。


07天気図 08日天気図



・一番バスで入っての日帰りが理想だが、遅い始発と早い日没対策で、初めて広河原山荘に泊まりました。
寂しい位に静か。テント数人と、泊り客は私の他に女性が1人。白鳳峠から鳳凰三山縦走するのだそうです。
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3時30分出発。暗闇の歩きはキツイ。二俣で先行する灯を見つけました。白根御池
を4時30分に出たそうです。日帰りにこだわる私の勝手定義では、途中まで登っては
一泊二日になってしまうので、0時発でも良いから、登山口から登り始めたいのです。



・池山吊尾根をこえた朝日が、バットレスを赤く染めます。ここは多分、Dガリーからの流れ。
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・今日は時間稼ぎのため、短時間で山頂に登れる八本歯ルートから。赤焼け変じて、輝くバットレス。
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・山頂は、昨日で3℃だったというから、気温の下がった今日は零下になっているのでしょう。
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・縦走路との合流点付近から見る、北岳荘と中白根から間ノ岳への稜線。
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・7時20分山頂。滑り出しは順調、予定より少し早く着きました。ネームバリューの
差なのか、先週の槍ケ岳とは比べようもなく静かです。いつも、こうなんだろうかな?
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・雲の海に浮かんだ、富士山。
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・りりしい姿の、甲斐駒ヶ岳
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・とても大きな体の、仙丈岳。
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今日のペース配分は、北岳に4時間。農鳥岳まで4時間。大門沢下降で4時間。
超アバウトで、根拠はなにもありませんが全行程12時間。余裕で日帰り見込み。



・中白根から振り返る北岳。すぐ間ノ岳と思っていたのに、アップダウンを繰り返した先らしい。
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・標高3位になって人気upの間ノ岳。多くは山荘からのピストン客で、口々に遠かったと…。
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・富士山が、少し近くなったような気がします。
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・伊那谷方面は、雲海と言うより、うす~い雲がたなびいているようです。
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・塩見岳もなかなか険しそう。間ノ岳との間、熊ノ平に見える山小屋も良さそうだなぁ。
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・予定内の3時間50分で到着。農鳥小屋のオヤジさんは、噂の人間ウォッチング中でした。
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・大門沢への下降点。遭難の悲劇を繰り返さないよう作られた、立派な案内板です。
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・駆け下りようもない、大岩連続の急下降。咲き残りの花やキノコに癒されます。
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・大門沢小屋まで二時間弱。残された時間はあと2時間、ここまで来れば楽勝でしょう。
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・一部壊れたものもありましたが、南アらしい橋です。
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・右岸の河岸段丘の原始林を、延々とトラバース。キノコキノコ!
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・取水ダムの吊り橋を渡り、新しい砂防ダム下の吊り橋で左岸に戻り登山口へ。
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・ここにあった休憩所は撤去されたようです。ゴールまで足して6.5㎞?いや、4.3㎞?
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全行程12時間の予定。とくにこだわる理由は無いのですが、あと30分。
でも、なんとかいけそうかも?いや、無理だなと考えつつも、緩い下りなの
で、ついつい小走りに。第一発電所まで思いのほか時間がかかったので、
無理無理と決め込んだ筈なのに、温泉手前の橋が見えてきた。つい走る。
走る必要はないのに、また走る。まっ、間に合うか?お寺さんの駐車場を
過ぎたところで広河原に向かう最終バスが向かってきました。乗りたくて、
必死の形相で走っていると勘違いしたバスが停まろうとしてしまいました。
違う!違います!分かってくれて、通り過ぎていきました。ご迷惑をかけま
した。お陰さまで、15時30分50秒。50秒遅れ?でしたが、最後の4.3㎞を
30分で歩き走り、マニアックな日帰り12時間登山を終了し、帰宅しました。







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[HG日帰り登山
28年紅葉の槍ケ岳

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北穂池が転じて、槍ケ岳日帰り登山になりました。



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例年の紅葉見物は、北穂池が定番。昨年も29日に出かけています。
体調が不安な私は遠慮をして、夫だけが出かけるタイミングを待って
いたのですが、ずぅ~っと雨続き。晴れが約束されないと出かけない
夫は、シーズンが過ぎてしまいそうだと、諦めきれない様子の毎日。


30日6時 30日15時


気象協会の天気予報では、30日は一日晴れるはずだったのに、
直前で一日曇りに変更になってしまいました。エーッと絶句しなが
らも、天気図では、雲が出ても晴れる筈、と出かけて行きました。
以下は夫の、槍ケ岳HGな日帰りでの、紅葉登山のレポートです。




・9月中は始発バスが遅いので、29日夕方上高地に入ります。
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・横尾まで入ってしまえば、明日が楽なのですが、日帰りにこだわって、敢えて上高地のケビン泊まりにました。
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・目指すは北穂池。今年も紅葉が進み、三枚目が30日の朝のものだそうです。
北穂池①
北穂池②
28年北穂池
(南岳小屋のスタッフブログから拝借しました)




30日。 寝坊して、四時過ぎに出発。しばらくして追いついたライトの方
(闇の中)と話をすると、友人が涸沢にいて「今年のナナカマドは終わり
その他の紅葉も良くないらしい 」と言う。当初は、北穂池・北穂高岳の
日帰り登山の予定だったのに、槍ケ岳・天狗原日帰りに変更しました。




・話をしている間に、もう明神。徳澤園にも一時間で着きました。
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・予定より一時間近く出発が遅れたので、横尾で明るくなりました。
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・間もなく、妻が体調を崩した因縁の二ノ俣谷。一言恨み言を残して…
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・槍沢ヒュッテで、尾根を越えてきた朝日が追ってきました。
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・朝の出遅れが無ければ、もうちょっとゆっくり出来るのにと、反省しつつババ平。
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・BCスキーの時とは、少し撮影位置が違いますが、似たような影。
槍沢①




・日照りの後の、台風と長雨の影響か葉が落ちて、今年の紅葉はかなり貧相に見えます。
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・帰りに天狗原にも行く予定ですけど、頂上まで登りついた時間によります。
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・グリーンバンドへの登りあたりから、頭がボーッとするような気がする。ひょっとして高山病なのかな?
上高地からの槍は、遠い。以前の日帰り槍での、新穂高口に比べると、往復10㌖くらいは遠いらしい。
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私はTシャツだが長ズボン。白人に多いのが、上はジャケットを羽織っているのに、半ズボン。
足を真っ赤にしたり、紫にして降りてきます。普通の日本人は、防寒具で上下を覆っています。
春先の立山。茨城訛の私は「もしかしてインバウンドの方?」なんて言われたくらいですから…


・とても寒くて、手がかじかんでしまいそう。それもそのはず、北側はこんなに凍っています。
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・山頂は冷たい強風と、インバウンドの方々の声で占領されていました。
無題



山頂まで6時間と少し。槍ケ岳山荘前で小休止して、11時ちょうどに下山
開始。ア~ァッ、スキーだったら30分もあればババ平に降りられるのに!



・あの滝の上が、天狗原。天狗池の周りの真っ赤なナナカマドと、逆さ槍ケ岳。今年は無理かも知れません。
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・食事を終えたのか、のんびり毛づくろいに興ずるサル達。
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・夕方から雨になる予報なのに、気に掛ける様子もなく次々と登ってきます。
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・天狗原はやめよう、と考えていたのに…分岐で出逢ったオジサンがナナカマドはダメだけど、風がないから逆さ槍ケ岳が
綺麗だったよ!絶対言った方が良いですよ!と言うものだから、行かない言い訳を失ってしまい、渋々と足を向けました。
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・オジサンが見つけられなかったと言う、真っ赤なナナカマドの株はこれだったのかな?絵葉書のような槍ケ岳です。
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・オジサンの嘘つき!風が無い訳はない、周りは強い風なのに。急いで帰りたいのに、止むのを待ちました。
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・下山を急ぎたくとも、林の中からキノコたちが声をかけてくるようです。色や姿が可愛かったりして美味し
そうに見えたり、つい々カメラを向けてしまいます。妻には、本当に急いでいたのと笑われてしまいました。
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・槍沢ヒュッテで、赤と白の「槍ケ岳ワイン」を買ってザックを重くして、自分の首を絞め…
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目的を果たした後の、上高地への道は退屈です。いつもは軽量にこだわるのに、
新しいカメラ500㌘を持ったり、ワインを二本も背負ってしまった。一か月ぶりの
山行でもあったので、ボディブローのように効いてきて、随分疲れてしまいました。
上高地BTで4時25分のバス。運動不足もあってと言いたいけど、登りも下りも
2~3年前の軽やかさに遠い気がします。少しずつ、少しずつ衰えているようです。

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コースタイムでは日帰りを想定していないので、山頂往復+天狗原往復を緩めに
みて約24時間。丁度12時間だったので、衰えたと言っても昔~しとった杵柄?







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Posted by tomo
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