山と自然の贈り物の記録
24年男体山で紅葉満喫

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男体山は紅葉まっさかり !
モミジの景勝地をグルリと歩きました !






 先週16日は、「篭岩」と「パノラマライン」で、紅葉見物。ところが、今年は夏の渇水が影響して、 
秋に入る前から葉を落とし始めていた雑木林。紅葉する前に、残った葉も大分落ちてしまいました。
「篭岩展望台」は冬枯れに近いのに、「休場=やすんば」のモミジは緑。期待しないまま向かった
「古分屋敷」「大円地」なのに、そこには岩壁の裾の赤や黄色の色模様。

それでは、谷筋はどうかな?と18日には、「滝川渓谷」と「矢祭山」へ行ってみました。        
「滝川渓谷」は「篭岩」同様、ほとんど冬枯れ間近。久慈川沿いの「矢祭山」は紅葉まっ最中でしたが、 
まだまだ緑のモミジもたくさん。
そこで、夫の「今年の紅葉予報」は、「風当たりの強いところと、水分の少ないところは、峠を越えた。
しかし、モミジに限れば尾根筋にも残り、谷筋はこれからだ」とのご宣託です。       



【11月25日。水が豊かで風当たりが弱い、「持方牧場跡」のモミジは紅葉まっさかり!でした。】
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週末に、子供が帰省していたので、お勧めの栃木県烏山那珂川傍「半田さん」で「柚子そば」を一緒に
食べました。日曜の朝、千葉に戻るのを見送った後出かけたため、「持方」に着いたのは11時を少し
まわったころです。まっすぐ目指してくれば良いものを、武生林道の景観を確かめながら来たので、
この時間なのです。「白木山」の駐車場が空いてないので、「持方駐車場」まで来てしまいました。

昼近くの出発なのに、夫の「アバウトな計画は」こうでした。
「白木山登山口」~「白木山」~「持方牧場跡」~「袋田縦走路」~「男体山」~「健脚コース」
~「古分屋敷」~「藤井越」~「櫛が峰」~「大円地越」から駐車場に戻る。





「持方牧場跡」から「袋田縦走路」を経て「男体山」へ             

・「持方駐車場」も満杯でした。「白木山」をパスして、霜に凍える「牧場跡」から登ります。
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・夫は「紅葉予報」の的中を確信し始めたのか、ニンマリ顔で右に左にカメラを向けています。
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・牧草地跡の草地には、「クヌギの苗木」が植えられています。私的には、明るい草原も好きなのですが。
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・どこもかしこも、おびだたしい「苗木」が植林されています。寂しいのは、私だけでしょうか?
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・「男体山」から袋田「月居山」への縦走路には、赤や黄、緑のモミジまでが一杯です。
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・林の下生えには、こんな素敵な「ツクバネ」が。今年は不作だと聞いていますが。
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・「デジカメ」か、「使い方を知らない私が悪い」のか、赤や黄色を写し込むのが難しいのです。
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・緑葉も負けてはいません。「私があってこそ、赤や黄色も映えるのですよ!」と言いたげです。
この辺りは、右にも左にもモミジが一杯です。西側の谷筋は、モミジ谷の冠を被せたくなる程です。
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・樹林から飛びだす手前の大木に、「ヤドリギ」が沢山ついて、重たそうにしています。
カメラを構えると、黄色い花が咲いているようですが、よく見ると、丸く黄色い実のようです。
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・「男体山神社」からの登山路と合流すると、南側に「奥久慈の山なみ」が雲海のように広がります。
この角度からの写真だと、一軒の家さえ写りません。真ん中の「逆さまのお猪口」は富士山のようです。
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・山頂と社に分かれて、昼食をとっています。40人もの団体さんが、下山して静かになりました。
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・空中にせり出すような、社から俯瞰する集落。「長福山」の中腹と言う高所に、生活があります。
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・南側「大円地」方向への尾根は、紅葉のまっさかりです。こんなに色づくとは思っていませんでした。
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・社を「グルリ」と回る回廊に、背筋が凍りそうです。今にも崩落しそうな恐怖が湧いてきます。
小さな子供と、ここに身を寄せて「初日の出」を待ったものです。その頃の「マユミ」が残っていました。
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「男体山山頂」から「健脚コース」を経て「大円地山荘」へ              

・20年近く前に、4~5才の子供と下った健脚コース。紅葉の真っ只中に浸っていくのです。
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・「クサリ場」の連続には驚きました。こんな所を夫は「肩車」なんかで下っていたのですね。
途中の展望台になる岩峰で、一休み。昔の思いに耽りますが、随分と無茶をしていたものです。
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・振り返って仰ぎ見ると、大地震の傷跡が生々しい「男体山」です。もう、落ちないものでしょうか?
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・山頂から見えた「雑木林」の紅葉にも、思いっきり、浸っていくことにします。
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・本当に真っ赤です。ピントが甘いか、レンズの解像力が足りないのか、シャープでないのが少し残念です。
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・標高が下がっていくと、しだいに赤色が薄れて、緑のものも増えてきます。
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・「櫛が峰」から「男体山」にかけての岩峰群。一般コースに合流する手前で、展望が開けています。
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・茶畑から、一般登山路に出ました。健脚コースでは、紅葉・黄葉に飲み込まれました。
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・「大円地山荘」で「お蕎麦」を食べてから、「藤井越え」に向かおうと思いましたが、お客さんが
一杯で諦めました。開いていたことの無い、トンネルの上にある、お蕎麦屋さんも営業していました。
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「大円地」から「大曽根(?)」「藤井越え」を経て「櫛が峰」「持方駐車場」へ
  
折角下ったのに登り返したくは無いのですが、夫の狙いは岩壁と杉林の間にある、
「紅葉帯」を見上げるようにして「鑑賞したい」「絶対、まっさかりだ!」と言うことなのです。






・トンネルの上の集落は、「古分屋敷」と言います。標識はありませんが、民家の間から登るのです。
少し登ったところから男体山を見ると、「大円地」から見上げたものとは、少し雰囲気が違います。
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・畑の傍を通り抜けて、岩稜に向かう山道に入っていきます。昔と違い、よく整備されています。、
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・たしか、この尾根は「大曽根」と集落のおばあさんが言っていました。
20年近く前のことです。嫁に来たから、詳しくは無いとのことでしたが。
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・入り口から樹林帯を少し登ると、緑からうす緑、さらには黄色へと色づいていきます。
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・黄葉の始まりは、「ダンコウバイ」が主役です。狙い通り、色が冴えます。
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・先週、友人達とパノラマラインから見た「紅葉・黄葉帯」は、このあたりから始まります。
「光=ヒカリ」のマジックです。「光」と「影」が、素晴らしい黄葉を、さらに素晴らしく見せてくれます。
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・黄葉のトンネルを抜け出します。信じられない程に整備された路です。
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・わずかな樹の間から、眺める「男体山」。仰ぎ見たのとは、違ったたたずまいなりました。
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・左手に露岩が現れます。ボコボコとうす緑色のコブが一杯着いています。
近づいてみると「イワマツ」でした。乾燥に耐えて丸まって見えたのです。
盗られていないのを見ると、マナーの良さにうれしくなってしまいます。
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・ここにも、こんな素敵な下生えがありました。見事に、四枚のプロペラをそろえています。
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・風邪気味で、すこし体調不良な私でしたが、意外とあっさり「藤井越え」に付きました。
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・「奥久慈岩稜」と呼ばれる「男体山」につづく縦走路は、時々こんな杉林の中を進みます。
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・杉林を抜けると、足元がスッパリと切れ落ち、「大円地」を見下ろす「曽根」の紅葉に出会えます。
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・「大円地山荘」が見えました。まるで、航空写真を見ているようです。
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・このあたりから、ツツジの黄葉が目立ち始めました。仲間なのに、紅葉に染まるものまであります。
大きなものの他に、実生で育ったのか、10cmくらいの幼木も、縦走路脇で可愛く色づいています。
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・水平に目を移すと、「男体山」の岩壁がバットレス状に立ちはだかり、すそ模様も賑やかです。
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・「小草越」の分岐に着きました。右側には、「持方集落」に続く「小草林道」が登ってきています。
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・「櫛が峰」へとアップダウンを繰り返しますが、右手の谷はモミジ谷。そこかしこに、あるものです。
ピークの右側を捲くため光線が無く、写真は撮りませんでしたが、一面のモミジは見事でした。
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「大円地越」から「持方集落」への登山路も、驚くほど整備されています。昔、何度も通った
頃には、「もうすぐ廃道になってしまうだろう」と思えていたのに、時代の流れです。
駐車場が出来て、沢山の登山者が車でやってきます。早く「グリーンライン」が出来ないと、
とても危ないアプローチになってしまいます。日が西に傾いて、手も冷たくなってきました。

3時に駐車場に帰り着いたときには、あの満杯の車の姿は、全く無くなってしまっていました。









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Posted by tomo
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