山と自然の贈り物の記録
24年白馬岳スキー滑降
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6月2日。山を目指す時、夫は「用意周到」です。ネットから、色んな投稿を引き出し、私の目に付くところに
おいておきます。天候模様も細かに分析し、「週末はどこどこが晴れ」だから、どこと、どこの山が
ねらい目だ。」と、私に少しずつ刷り込んでいきます。                           
こんなマジックにまんまとはまり、今回は「白馬岳大雪渓」が最高。天気は晴れ、残雪は多めだが
雪は絞まり、シールは不要。ウロコソールでなく、軽量ファンスキーで十分と刷り込まれました。  

出かけない訳には、いかなくなりました。




・登山口「猿倉」にある、村営山小屋です。5時前からトイレを借り、有難うございました。
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・山小屋の裏手から登りだして間もなく、白馬岳方面の山並みが見え出しました。
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・アップでとらえると、こんなに堂々としています。もくろみどおりの快晴で、わくわくしてしまいます。
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・白馬尻に近づくと、白馬岳の主峰が見えてきます。益々迫力を増してきます。
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・白馬尻小屋があるだろう台地に着きました。
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・白馬尻小屋は雪の下かと思っていたら、解体されていて、これから組み立てるところでした。
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・白馬岳にむかって、大きな大きな雪渓(大雪渓)が続いています。
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・このあたりは傾斜が緩く、グングン山が近づいてきます。
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・傾斜が増してきて、さすがに「アルプス」という景観になってきました。
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・行けども行けども雪渓が続きます。快晴が後押ししてくれますが、暑さにはかないません。
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・大雨で、水が流れた跡がくっきりと浮かんで見えます。
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・スキーを二台も背負って、いつものように夫が先行していきます。
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・素晴らしい景観に、はしゃぎまくっていた夫も、さすがに疲れてきたようです。
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・天候が崩れる前触れでしょうか?太陽の周りの、二重の虹に向かって、飛行雲が突入しました。
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・ここからが正念場の、急傾斜です。40度を越えるかも知れません。
左上の豆粒より小さな黒い点が、本日唯一の先行者です。
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・アイゼンを蹴りこんで登っています。気が緩んでスリップしたら、一気に谷底まで落ちそうです。
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・上から覗き込むと、急傾斜の下には大きな雪渓が横たわっています。
左後ろの小さな黒点も、人影です。雪渓のスケールが分かるでしょう。
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・迫力ある「天狗菱」が襲いかかってきそうです。
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・やっと急斜面を登りきりました。杓子岳への稜線は雲に覆われてきてしまいました。
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・山小屋は、まだ見えませんが、左上に、特徴ある岩峰が見えてきました。もう少しの頑張りです。
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・雲がますます厚くなってきました。あんなに良い天気だったのに。
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・雪の間には、雪解け水が流れています。グルグルーッと鳴いているのは雷鳥です。
思いもよらず、見事な滑空を見せてもらいました。二羽は夫婦だったのでしょうか?
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・雪解け水でノドを潤して、ひと踏ん張り。やっとのことで村営頂上小屋に着きました。
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・昨年9月には、雨の中を喘ぎ、このステキな頂上宿舎でお世話になりました。今は休業中です。
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・グラスファイバーの超軽量ストック。今年も連れてきたマスコットと共に、大雪渓を滑ります。
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・日本最古で最大級、と言われる「白馬荘」が営業中です。3,000メートルにチョッと未たないのが残念です。
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・スキーの準備をしている間に、こんなガスに覆われてしまいました。雲の中にいるようです。
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・いよいよ大滑降です。下りの先行者がいないので、
二人占めで小雪渓から、大雪渓に向かいます。
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・下から後続組みが登ってくるのが見えます。こんな時こそ、夫は前のめりに突っ込んでいってしまいます。
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・後を追うのも、大変なのです。私まで次第に前のめりになってしまいました。
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・縦横無尽とはこんなことなのでしょうか?とにかく、広い斜面です。二人では、使いきれません。
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・ここまでが、「小雪渓」で、ここから大雪渓の40度越え?の斜面に突入していきます。
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・あまりの広大さに、嬉しさが苦痛に変わっていきます。「もう沢山です」と言いたくなるような大斜面でした。
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・やっとやっと大雪渓の底に着きました。場所によっては、思わぬ落石を踏んでしまい、板が泣きそうです。
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・余韻を楽しみながら、白馬尻(大雪渓の末端部)を目指して、滑降を続けていきます。
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・スキーを片付けながら、白馬尻からの白馬岳方向を振り返ります。
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・気象庁に感謝します。予報どおり、昼までの晴れで、山稜は完全に雲に覆われています。
朝方から昼までの、約7時間だけの晴れ間を信じて、スキーを楽しむことができました。
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・猿倉に向かって、約1時間の林道歩きの道端に、いろんな花が咲いています。
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・赤花エンレイ草。
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・エンゴサクと言うらしい。
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この他、「サンカヨウ」「ショウジョウバカマ」「キクザキイチゲ」などが見られました。





・橋の上から、南股入越しの「不帰嶮」。写真写りが良ければ、上高地並みの景観と思います。
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・今回も、「小日向の湯」で汗を流しました。
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登り5時間、滑降1時間、標高差1,600メートルの大雪渓の山スキーが終わりました。
(白馬尻まで林道歩きが約1時間が加わります。)

今回は剣岳を目指したのですが、「剣沢小屋」の営業が5月一杯で休業とのことで、
泣く泣く白馬岳に転進したものです。
ところが、さすがに北アルプスの景観は絶景そのものでした。前回の富士山も、大きな
スキールートではありましたが、何処まで行っても同じ風景が見えて変化に乏しいし、
斜度も平均していて面白みには欠けました。


夫は、来年は「剣岳長次郎谷が一番目の目標だ」と、還暦の赤い気炎を上げ始めました。








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Posted by tomo
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