山と自然の贈り物の記録
25年猫魔ガ岳スノーハイク②

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17日の安達太良山スノーハイクには、続きがありました。今回は一人で行くから、
20日には、猫魔ケ岳でのんびりスノーハイク三昧にしようぜ!というものでした。




天気予報では、全国的に雨模様だと聞き、さっそく夫に伝えると、「待っていました」とばかりに
「ウン、知ってるよ。でも、北塩原村は晴れ間がありそうなんだよ!」と自身満々のお返事。
常磐道を北に向かっていると、パラパラ雨が降り出しました。すぐに止みはしましたが、
郡山に向きを変えた頃には、いつでも振り出しそうな、怪しい雲に覆われてきてしまいました。
それでも、今日の夫はひるみません。「雨が降ってもわずかだろうから、どうってこと無いよ!」。

猫魔スキー場に着いたら、沢山のスキーヤー。10時を回っているのに次々と到着していました。
駐車料金は、1日千円だそうです。夫は携帯の画面を開いて、水戸黄門のようにかざします。
モバイル会員は無料なのだそうですが、この時期、全員無料でも良いと思いますが。



・前回、撤去されたとした「雄国トリプルAリフト」が動いていました。係員さんの言葉足らずです。
「平日は動かず、リフトは建屋に格納していて、ケーブルだけになっていた」と言う意味でした。
リフトトップからは「雄国沼」の方向に立ち入らないよう、「立て札」とロープが張ってあります。
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・人ごみからこんな近いところで、「ウサギ」が元気に暮らしているようです。
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・絶好の、スノーハイク日和となってきました。
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・わずか数メートル登ると、ひろ~い小ピークに着きます。夫は、
待ちきれないように、「猫魔ケ岳」へのコルに向かって滑ります。
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・まさに「スノーハイク」です。スイスイ歩いて、時折り滑るスキーの威力。
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・「猫魔ケ岳」にかかっていた雲が、しだいに低くなってきました。なかなかの眺めです。
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・潅木を縫って、ちょっと斜面を滑れば、まもなくコルに到着です。
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・真ん中の大きな雪庇の向こうが「尾根」一投目は、雪庇の手前から「沢」を滑り、スキー場に戻る計画です。
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・「写真を撮るから、先に行け!」と言いますが、飛び降りるんですか?
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・雪庇の直下だけが急ですが、すぐにブナ林を滑るようになります。覗き込んで撮ってもらいました。
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・夫の滑りは下から取りますが、写真を意識しすぎたのか、動きが少し不自然です。
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・思ったほど締まっていないので、雪が重くなります。沢身から左に抜けるとゲレンデに合流です。
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重い雪から開放されて、ゲレンデ内を少し滑ると、「猫魔ケ岳」に向かう「猫魔第一ロマンス」
の乗り場があります。前回は、素敵な霧氷に出会えた場所です。一投目の滑りに酔って、夫は
ハイテンションです。二投目、「猫魔ケ岳」から右に回って、先ほどのコルを目指し、「尾根」
滑ることにしたのです。ガスが濃くなり、スキー場ではなく、山の雰囲気が出てきました。



・リフトトップの係員さんに「登山届を出してあります」と伝えると、
「気をつけて!」。再び、立ち入り禁止のロープをくぐって入ります。
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・前回は、「ふかふか深雪」だったのに、勝手が違います。わずか二週間で春が来ています。
ガスに覆われて深山の雰囲気。「いいね!いいね!」と言ってる間に、尾根に出てしまいました。
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・頭を屈めて、潅木をかわしていくと、ゲレンデには無い、爽快感を与えてくれます。
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・最初の尾根も良かったですが、この北上していく尾根もすばらしいものがあります。
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・左手が「雄国沼」右手は「猫魔スキー場」。北西の風が作り出した大きな雪庇が、
とてもスキー場の周辺とは思えない光景を作り出しています。私達だけの世界です。
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・雪庇の割れ目に入りそうで、転んでしまいました。こんなことではいけません。
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・一投目の「沢コース」と違い、「尾根コース」は締まっています。広く、ゆったりした尾根はゲレンデでは
味わえない、スキーの醍醐味をたっぷり与えてくれます。前方に白く見えるのは、スキー場のゲレンデです。
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「尾根コース」を末端まで行くと、ほとんど段差なしにゲレンデに合流することができます。

再びゲレンデ内をすべり、三投目は一番左の丸山リフトに乗り、「アルツ磐梯」トップを経て
猫魔八方台からゴールドラインへ、さらにブナ林をトレックしながら、レストハウス
に戻ります。


・「この先管理外エリア、事故を起こした場合は、自己責任です」と看板が立っています。
「登山届を出してあります」と声をかけると、ここでも気持ちよく見送っていただきました。
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・「アルツ磐梯」への緩やかな尾根には、赤布が一杯付いています。それに加えて、
竹ざおを赤く塗ったポールも立ててあります。チョッとやり過ぎ感があります。
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・こんな注意書きも大事ですが、赤布ベタベタで、自然の魅力台無しです。
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・「絶対に迷わないように」と考えるなら、ロープを張ったほうが良いと思います。
赤布と、スノーモービルの跡に導かれて、「アルツ磐梯」のリフトトツプに着きます。
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・ここからゴールドラインへは、ブナ林の静寂が戻ってきました。
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・明るく開けた「猫魔八方台」を過ぎると、意外に尾根がしっかり分かります。
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・ゴールドラインに付きました。磐梯山に向かっても、踏み跡が続いています。
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・休憩所も、すっぽりと雪に被われています。のんびりと一泊してみたいものです。
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・ゴールドラインから左手に折れると、沼なのでしょうか?真っ白な雪原に出ます。
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・ブナ林の台地から、最後の急斜面を滑ると、スタート地点のリフトに戻ることができました。
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のんびり歩いて、楽しく滑って、登りはほとんどありません。
約3時間半の、まさにスノーハイク天国の1日でした。

「日光」や「八ガ岳」が真冬のスノーハイクで人気のようですが、
雪の多いこのあたりは、春のスノーハイクにぴったりだと思います。
イエローフォールばかりが人気ですが、すこし工夫をしただけで
皆が、春先まで遊べるフィールドになるのではないでしょうか。






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Posted by tomo
comment:4   trackback:0
[山スキー
comment
滑る楽しさもありますが、前後、2台のカメラでのショットも
大変ですね。!
滑りながらの撮影、ご苦労様です。!
難しいこととは思いますが同行して、スノーハイクの動画を
撮りたかった。(でも無理!)
2013/03/23 18:22 | | edit posted by yushi
yoshinariさんへ
天気が良くないと、なかなか撮影する余裕が
できません。今回のコースは、滑ったところは
別として、歩いたところはなだらかです。
こんな近くに、こんな素晴らしいブナ林がある
なんて、信じられないくらいです。
これからの時期には、スノーシューがなくとも
スイスイ歩けてしまいます。
ご一緒しませんか?
2013/03/24 07:31 | | edit posted by tomoi
nagaiさんご夫婦は体力があまり余っている様子。
山もスキーもマラソンも・・・楽しんでいますね。
奥様のスキーもカッコイイですね。
熟練者の領域です。
2013/03/24 20:32 | | edit posted by yamasanpo
yamasanpoさんへ
あまり妻は体力がないのですが、山に行くと
力を出してきます。スキーでも同じです。
でも、年寄りらしく、余り登りがなくて、
くだりを楽しめるコースを選んでいます。
2013/03/26 06:11 | | edit posted by nagai
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