山と自然の贈り物の記録
25年神楽峰スキー三拝

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先週末は、4月1日から新人社会人になる次男の入社式、さらに研修1カ月の準備のため、
買い物などのお付き合いをしてしまいました。そのあと、私ごとで友人と都内散歩をしたり、
一人でお気に入りのお店を覗いたりで、水曜日まで船橋暮らしをしていました。その間も、
トレーニングを続けるために、一応、スポーツウェアも持参していたのですが、忙しくて…。

帰宅するなり、夫が「金曜日、神楽峰に行くぞ!」。土曜日は大荒れになるけど金曜は
晴天になるのだと言います。私は腰を痛めてしまい、夫一人で行って貰うことにしました。

以下は、4月5日「夫の一人BCスキー」のレポートです。



・平日だと言うのに、駐車場には200台くらいは車が到着していました。
若者が多く、華やいでいます。30年前のイメージとは、大分違います。
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・「みつまた」ゴンドラとリフトを乗り継いで、「かぐら」ゴンドラに向かいます。
一番高いのが「霧の塔」。スキー場から続いているのが、「神楽峰」です。
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・「かぐら」ゴンドラからの、「神楽峰」。ロープの少し左、最奥のピークです。
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・ゴンドラから見る、右手の山々。「雁ガ峰」から降りてくるルートは、雪崩のない尾根が良さそうです。
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・やっと、とても長いゴンドラが終わり、「和田小屋」のある終点到着。
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・かぐら第一高速リフトから、「雁ケ峰」の稜線と、間の「中尾根」を観察します。
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①「神楽峰」~棒平~田代分れ手前(三の沢右岸尾根)~田代湖コース~第5ロマンス周回
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第5ロマンスリフトは9時30分からの運行とのことで、一旦、和田小屋まで滑降します。
「おもいっきり山スキー」を目指しているので、疲れたくはないのですが、滑りまくりたいし。
歩いて登った者もいるらしく、二番にリフトに乗ったのに、ゲートにはもう5、6人いました。
シールをつけたり、登山届けを書いている脇を、「下で出してきました」とゲートを押します。



・すでに暑いくらいの陽射しですが、昨日までの荒れた天気の名残りがあります。
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・今日も、ブルーモリスのステップカット。表面の氷が邪魔をしますが、
スノーシューのボーダーは喘ぎ、すぐにシール登高者にも追いつきます。
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・天気の良さに、カメラのモニターが見えません。「谷川岳」に勘頼りで、シャッターを押しました。
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・25分くらいで「神楽峰」に着きました。横に走る白い尾根を、田代スキー場に向かって滑ります。
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・広い尾根を左手にたどると、正面には「苗場山」が、ドーンと迫力ある巨体を現します。
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・滑り出してまもなく、圧倒的な雪の大斜面。一人の寂しさをあらわす写真。
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・「カッサダム」。今は「田代湖」などと呼ぶそうですが右手の斜面にスキー場があります。
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・これから滑る、「田代分れ」への尾根。前日のシュプールが残っています。
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・前日までの天候を想像させる氷の衣が、ガシャンガシャンと崩れていきます。
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・尾根が少し右に曲がるあたりは急斜面です。左手は、のどかな春の山稜が連なります。。
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・最低コルから振り返る「棒沢」からの「神楽峰」方面。厳しさと、たおやかさ。
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・木の間越しに、リフトトップが見えますが、尾根は裏山のようです。
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・三の沢右岸尾根。地図では狭そうですが、こんなに緩やかな尾根です。
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・スキー場に合流してすぐ、案内に従って田代第6リフトで、かぐらに向かいます。
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・もう一本、短い第8リフトに乗ってから下っていくと、歓迎の標識です。
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・かぐら第4ロマンスから、「神楽峰」に続く「どこでも滑れそうな」斜面を見ていきます。
第5ロマンスに乗り継げるのかと思いきや、高度差5~6m、距離100mくらい手前で終わって
しまい、歩きを嫌って、またもや「和田小屋」までいったん滑降して、第1高速で登り返しました。
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②「神楽峰」~中尾根~和田小屋~第5ロマンスリフト周回
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「神楽峰」に「ニ拝目」です。「一拝目」が二時間弱と、予定通りだったので、今日は「三拝」
を狙にいきいます。ひとまず、「中尾根」をできるだけ短時間で滑って、最後の仕上げを一番
長い「雁ケ峰コース」とし、体力と相談して途中エスケープをする作戦で行くこととしました。


・このゲートをくぐった者は、「自己責任です」。ウェスタン調にゲートを押します。
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・ひとり先行者がいます。気温が上がって、ステップカットが益々快調です。
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・休んでいる皆さんを次々と追い越し、聞かれる度にステップカットの
自慢話をして、これ見よがしに滑って、便利さを見せつけてしまいました。
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・「田代コース」と同様、「中尾根」には誰れも入ってきません。右手は雪庇が大きく
張り出していますが、広い尾根の真ん中から左斜面をを滑れば、全く危険はありません。
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・真ん中の白い建屋は「ゴンドラ」黒い建物が「和田小屋」。重い雪にもルンルンです。
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③「神楽峰」~霧の塔~黒岩の平~雁ケ峰~ゴンドラコース周回
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「二拝目」は完璧なコースでした。「神楽峰」の少し西側ピークからは、「和田小屋」に向けて、
一直線に、ほとんど一定の傾斜のまま続いている、とても安全で、とても楽しい尾根でした。
9時30分のスターとからここまでで、約3時間ほど。「神楽峰」に13時前には戻れそうです。



・「三拝目」。これが大物です。「霧の塔」への急登のほかにも、いくつかアップダウンがあり、
距離も長い。リフトの中で食事をしながらの偵察。手前が「中尾根」奥が「これから」のコース。
このコースは、見た目で2時間超くらい。3時過ぎには下山できるように、頑張ってみましょう。
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・「神楽峰」からの稜線には、何グループかが休憩をしていますが、一気呵成に通過します。
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・「霧の塔」とのコルに滑り込みました。「中尾根西側の沢」「これから行く尾根」
「神楽峰の振り返り」と、時間があれば、ゆっくりしたいところですが、私は急ぐ。
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・雪の大斜面が広がります。「霧の塔」手前、2,000m峰への急登でなければ感激一杯なのですが。
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・急登は、大汗をかいてクリアしましたが、「霧の塔」へは行かず、ここから「黒岩平」に滑ります。
「湿原でもあるのじゃ?」と思うくらい平です。「霧の塔」からのトレール。スノーモビルの痕跡です。
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・傾斜が緩くて、雪も重くてベッタリと張り付き、軽くステップを踏みながらの滑降。
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・ゆるやかな、ゆるやかな残雪たっぷりの稜線。昔なら、雪洞で一泊のはずです。
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・「雁ケ峰」に登り出す少し手前。「霧の塔」が谷に落ちていく末端の斜面。無数のシュプールがウザイ?
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・「落書き帳」みたいな左手の光景に対して、右手は雪崩が出そうですが、自然の美しさが溢れています。
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無数のシュプールの主が、「雁ケ峰」からゲレンデを目指して滑降しています。いままで、ほとんど
「赤布」さえ無かったのに、迷いようが無いほどベタベタ括り付けてあります。ここから先、下山を
間違えた事故でも多発したのだろうか?すごく広い尾根ですが、ここまでツアーをしてきた者にとって
必要は無いだろう。と言いつつ、ついつい頼ってしまう私です。
最後の最後で「赤布」が消えてしまったときには、「最後でミスった?」と不安になってしまいました。



・ピッタリとゴンドラコースのゲレンデに飛び出すことが出来ました。
「みつまたゴンドラ」山頂エリア食堂に、2時半に到着。遅い昼飯です。
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リフトトップを9時半過ぎ、「三拝」済んでゲレンデゴールまで5時間のBCスキーでした。

「神楽峰三拝」は大成功でした。猫魔ケ岳も素晴らしいものでしたが、もうチョットスケール
を大きくしたのが、今回のルートです。私的には、ツアーのクラシカルルート「雁ケ峰」は
妻を連れて行く気にはなれません。「田代」とか「中尾根コース」が「年寄りにピッタリ」な
コースだと思います。絶対!お勧めコース!。何度でも行きたくなるコースでした。







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Posted by tomo
comment:2   trackback:0
[HG日帰り登山(雪)
comment
先日、日焼けしたお顔を拝見し納得しました。
お疲れ様でした。
でも私共素人は、クラック上に積雪、一面銀世界の中
春山スキー。
そこを滑ってしまうと想像してしまいます。
考えすぎでしょうか。・・・!
(一人じゃ、ちょっと寂しかったでしょ~ネ!)
2013/04/09 08:24 | | edit posted by レイタンタン
yoshinariさんへ
腰痛の妻を残して、一人楽しむことは
出来ません。こんな時には、トレーニング
に変更して、体力・気力の限界に挑戦して
しまう性分なのです。
温泉にも入らず、まっすぐ帰ってきてしまいました。
2013/04/09 16:49 | | edit posted by nagai
comment posting














 

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