山と自然の贈り物の記録
26年会津駒ケ岳から御池スキー

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「平ケ岳」転じて「会津駒ケ岳から御池スキー」は夫のトレーニング!



連休前の「槍ケ岳スキー」で満足していたのに「久しぶりに平ケ岳に行きたいね」
と夫のお誘いがありました。スキーに絶好なのと、とても懐かしい山なので心が
動かされてしまいましたが、「残念!至仏山は7日から入山禁止に」なのでした。

鳩待峠から至仏山を経由して、スノーキャンプ1日で「平ケ岳」まで往復する予定
でした。「6日に入山して、7日に「山の鼻」に下山すれば問題はないだろう?」と
夫は言いますが、尾瀬ですから、他の登山者から変に誤解されることもあります。

アセアセ、コソコソするのは嫌ですから、今シーズンは諦めましょう。



・前日は雨や雪が降ったようですが、こんな好天を見逃す夫ではありません。
11日天気図


来年の「行きたいリスト」に収め、葛飾100Kマラソンの練習不足解消のため、
夫一人、ロングランコース「会津駒~御池」の日帰りスキーをお勧めしたのです。



・「駒の小屋」ブログの写真です。素敵なテーブルに誘われて、夫が重い腰を挙げました。
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以下は、夫と「お守りマスコット」の二人旅のレポートです。



・登山口で車中泊。寒くて愚図グズ準備をしたので、4時過ぎには出発の
はずが、45分になり、木の階段から2、3の折り返しで、もう朝日が。
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・小屋のブログには、「この看板から上で雪がポツポツ現れる」とありました。
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・少し雪解けが進んだのでしょうが、情報どうりに雪が出てきて、歩きやすい状態でした。
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・今日は、トレーニングのために重いスキーを担いできたのに、45分でヘリポートに着きました。
前日は昼前から晴れの予報だったので、トレースがあるはずと踏んで、スキー靴もザックに収めて
トレランシューズ。読みどおりにスイスイ登れ、トレーニング゛にもなる一石二鳥と一人にんまり。
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・絶好調?わずか1時間で、こんなに雪が一杯の稜線も見えてきました。
ブナの林に、真っ白な雪。これぞ春山の醍醐味なのに、登山者がいません。
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・まるで冬山の様相です。一昨日からの雪もあって、残雪と新雪のミックスが始まりました。
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・サクサクと音がして、いつの間にか本物のトレールランナーが、追いついてきました。
5時に登山口を出たそうで、相当速いペース。サクサクサクと追い越していきました。
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・約2時間で「駒の小屋」。トレランシューズでも登れる、一番良い季節です。
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・青い服のお兄さんは、2時に登りだして少し前に着いたそうです。どうも先行者がいるような、
いないような様子があったのです。雪が緩むまで時間待ちをしているのだと、お茶を飲んでいます。
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・山頂への緩やかな斜面はガリガリです。先のランナーは、ローカットの靴に軽アイゼンを着けて降りてきましたが、
足首は雪で一杯です。せめてミドルカット位にしないと、緩んできたらびしょ濡れになりそうです。このお兄さんも
不思議ないでたちです。小屋泊まりだったというのに、こんな大荷物で山頂を往復して、また戻ると言う?な行動。
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・まだ7時30分。山頂のシラビソは前日までの雨と雪で凍り付いています。
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・7時50分。「駒の小屋」で休んでから御池に向かいます。燧ケ岳と至仏山が呼んでいますが、チョイ悪そうな所も。
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・針葉樹林に良くあるパターン。マッシュルーム状に波打ち、ところどころ
雪屁が割れてヤブにもつかまってしまう。やっと突破して振り返って見ます。
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・苦労した甲斐があって、前方は広々・ゆったりした稜線が連なっています。燧ケ岳も、一段と近づきました。
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・至仏山から、ずう~っと右を見ると、ウラメシヤ~!真っ白な平ケ岳。来年には行きますから。
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・今日は、駒への登りでは少々重いけど、こんな尾根を想定してウロコソールにして大正解でした。
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・この滑りの後に、またマッシュルームが待ち受けているとは思いも寄りませんでした。
山中泊をしてきたと言う4人とすれ違ってから、大汗で二度目の試練に立ち向かいます。
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・見かけはとても悪そうでしたが、割れた雪稜をなんとか繋いで、送電線と避難小屋を通過します。
この広々とした雪原から、同じように広々・ゆったりの大杉岳。三度目のマッシュルームあるとは…
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・でも、もう慣れたものです。ヤブに入るのを最小限にしてクリアします。
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・こんどこそ最後のマッシュルームでした。ド~ンと燧ケ岳が現れ、左に下がる尾根を下れば御池でしょう。
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・大杉岳手前の雪原からは、一同に会した「会越国境の山々」の白い姿を眺めることが出来ます。
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・さすがに「御池」には多くのお客さんが来ていて、駐車場は満杯です。
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・11時30分に着きましたが、次は13時10分のバスしかありません。桧枝岐までヒッチハイク
する勇気もありませんから、昼食と、ゆったりお風呂で時間をつぶし、一人だけの乗客となりました。
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会津駒ケ岳から御池への稜線は、一度も歩いたことがありません。8~9割は予想通りのスキー
向きでしたが、マッシュルームにはチョット驚きです。雪の稜線と、乾いた稜線の狭間の時期で
一番いやらしかったのかもしれませんが、こんなに楽しめることが出来たので満足です。が…

帰宅した私に「そんなに早く降りたんなら、燧ケ岳も登ってくれば良かったのに~」
と、厳しい妻のお言葉が待っていました。






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Posted by tomo
comment:6   trackback:0
[HG日帰り登山(雪)
comment
晴天の中、春スキーお疲れ様でした。!
今回はお一人でのスキー!
自由にマイペースでお楽しみと思いますが
やはり、お二人での方が楽しみも倍に
なるのでしょうネ。
次回は、ご一緒にどうぞ。!
本当にお疲れ様でした。
2014/05/13 20:30 | | edit posted by reitan
レイタンタンさんへ
コメント有難うございます。

楽しさも苦しさも、二人で味わうと違うものです。

お言葉に甘えて今週は二人で…と言うか、またまた
二人で、北アルプスに出かけようと思っています。
2014/05/15 06:04 | | edit posted by nagai
お早うございます。
スキーができると、
山も楽しみ方が何倍にも広がりますね。
毎回あまり一般の方が滑らないような所を行かれるので、
アドベンチャー的要素を好むくろすけは、
ワクワクしながら記事を拝見させて頂いております。
今回はお一人でしたが、ご一緒できる奥様がいつも羨ましいと思っています。

またまた北アルプスとの事・・レポ楽しみにしてま~す。
2014/05/15 08:45 | | edit posted by まっ黒くろすけ
まっ黒くろすけさんへ
今回は、夫のランニング不足解消のためでしたので、
一人で一日中、登って滑って、を繰り返す筈だった
のですが、午前中に下山してしまいました。

「燧ケ岳も登ればよかったのにね」と言ったら
「尾瀬の山開き後は、5時過ぎが最終バスなので
その頃なら、いけるな!」とマジ顔の夫です。

北アは、珍しくのんびりプランなので、期待して
出かけてきま~す。
2014/05/15 11:40 | | edit posted by snow drop
こんばんは。

登山口から、「駒の小屋」まで、たったの2時間ですか!!
とんでもない健脚ですね!
ずいぶん昔ですが、この時期にわたしたちも、駒ケ岳をスキーで往復しましたが、
しっかり丸一日かかりました・・
駒ケ岳から御池への稜線上のマッシュルームは大変そう!
カッパだったらきっと立ち往生かな~

また北アに行かれるのですね!
レポ楽しみにしていま~す!!
2014/05/16 00:39 | | edit posted by ピテカン&カッパ
ピテカン&カッパさんへ
早い時間なら、凍ったステップをサクサク登ることが
出来るだろうと予想していたら、読みどおりでした。
国道から登って2時間とは、自分でも驚くペース
でした。
雪の状態に気温や体力などが、うまくマッチングしたの
だと思います。小屋の手前で、後から出発したお兄さんが
追いつき、追い越されたのには驚きましたが。

マッシュが無ければ、◎の素晴らしいコースでした。

2014/05/16 09:45 | | edit posted by snow drop(夫)
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