山と自然の贈り物の記録
久しぶりの北アルプス・奥穂高岳①

前日、Bushの友人Fさん宅に泊まり、9/25早朝、金沢6:00出発。暗雲立ちこめる中、不安を胸に車を走らせ、
平湯に8:00着。平湯に近ずくにつれ天気も好転、青空に変わる。
上高地までは、通年マイカー規制によりバスかタクシーに乗り換えることになる。
私達は、幸いタクシー会社の駐車場に車を預かってもらい、タクシーで上高地へ向かう。
安房トンネル完成のお陰で、20分足らずで、あっという間に上高地に着く。
途中の大正池は、立ち枯れの木も少なく、あれっ?あれが大正池??という感じ。
途中、車窓からの焼山がひどく大きく見えた。

≪梓川から見た焼山≫

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上高地のバスターミナルもイメージと違う…
なんと、上高地は27年ぶり。Fさんの結婚式の帰りに、夫と寄ったのが最後です。
変わるはずですよねぇ。

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梓川沿いに歩いて5分で、河童橋。こんな小さな橋だったかなぁ…
「もっと大きく見えたよねぇ。」3人(夫、Fさん、私)の意見。
でも、でも、さすがです。河童橋から見た穂高の山々。

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「やっと穂高に来たね!」
「子育てが終わったら、穂高に行こう!」とメールでやりとりしてから、何年たったろうか?
やつと、実現です。
約30年ぶりの穂高の山々との再会。夫は40年ぶりだとか。
女子部二人は「うれし~。本当に来ちゃったね!」と、うるうる寸前。
 体力に自信はなかったけど、「穂高に行きたい」一心で来てしまいました。

 私が、滝谷のロッククライミング以来、Fさんが北穂・前穂周辺の夏合宿以来、夫は遭難者の遺体捜索以来と、

それぞれの「お久しぶり」です。

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 間じかに見る穂高に心が躍ってしまいます。
 
 身支度と朝食で一休みし、10:20分出発。梓川の流れをバックにした岳沢の勇姿を眺めながら、
ゆっくり、ゆっくりの登山です。

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今朝乗ったタクシーの運転手さんは、「今日は最高の天気!今日登らないのは馬鹿。明日にすると、また雨だよ」
としきりに山頂を目指すよう勧めていました。
夫も同調するように、「一気に穂高まで登ろう」と訴えていましたが、敢え無く却下。

今日は、岳沢小屋でBCキャンプ。明日も晴れそうだが奥穂高岳往復とBCでの散策三昧。
明後日のんびり下山で、温泉に浸る。
これが、女子部の考え。

 先を急ぎたがる夫をけん制しながら、岳沢の風穴。天然のクーラーと言うふれこみなのに、3人揃って試してみても、
「そよ、とも風の気配ないし、涼しくもない」。季節や風向きがあるのかな~?

北八ガ岳のような樹林帯を抜けると、左手岳沢のガレ越しに西穂高岳への稜線が広がると、ますますテンションアップ。
昨日までの雨がウソのよう。
「雲ひとつない青空とはこのことだ!」
「苦労してきた、私たちへのご褒美ねえ~!」
「男が口を挟む余地なし!」

赤い実をつけたナナカマドの先に、赤い屋根が見えてきた。今夏復活した岳沢小屋だった。

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12:45分。「まだ、時間があるから登ろうよ」と巻き返しにくる夫に、
「私達2人は今日はここまでで~す。のんびり穂高の景色を楽しみま~す。」「1人で行っていいよ~。」

私たちを待っていたかのようなピッカピカの天気が、テントを張り終える頃には稜線にガスがかかってきて、
「やっぱり、テントでゆっくりしろ、と言うことよねえ~」。
久しぶりのテント地も、上高地のホテル群を見下ろす絶好ポイント。

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夫は早々に、ビール、ワイン、ウィスキーと手当たりしだい飲んで、昼寝に突入。
少々イビキがうるさいものの、
混雑する山小屋と違い、誰に気兼ねすることもなく、2人の話は尽きないのでありました。


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Posted by tomo
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