山と自然の贈り物の記録
絶品の蕎麦屋さん塩引き鮭を生む

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12月12日。昨年発見した、蕎麦屋の塩引き鮭。

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手打ち蕎麦が絶品で、月イチくらいに通っている「待月」。
名前は「待月」ですけど、大子町「町付」にあった旅館が変身して
蕎麦屋さんになったものです。

そこの奥さんが「ウチは普通が売りです」と声の調子を高める。
それは、すぐ近くの「月待の滝」にある「蕎麦処もみじ苑」を
強く意識してのことだと勘ぐります。

「もみじ苑」は、腕は「翁」で修行したあげく全国行脚武者修行。ソバは
選りすぐりの特別品。と、特別づくしの逸品という触れ込み。
最近は、テレビにも取り上げられ、もてはやされているところを見ると、
おいしいことは確かのようです。

が、私達は「待月」のファンです。
普通が好きで、足しげく通っています。


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奥さんの、普通へのこだわりはかなり凝っています。
天麩羅蕎麦は、エビが乗っていません。世に言う、かきあげです。
しかも、地元の旬の野菜だけ。
珍しい具材はなにも入っていません。

蕎麦も十割なんて言わず、どうどうと二八。
でも、「引き立て」「打ちたて」「茹でたて」は譲りません。
運が悪いと、「ありゃア、蕎麦を打ち始めたよ!」なんてことも、
しばしばです。

私は、今の時期「けんちん蕎麦」が大好きです。
それは、小食の私が、アッと言う間に平らげてしまう、
数少ないメニューの一つだからです。


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今回の感激は、そこで生まれた「塩引き鮭け」です。
新潟、村上の塩引き鮭は、とても有名ですが、
ここ、八溝と言う山の中、しかも蕎麦屋さんが作る
「塩引き鮭」もなかなかの絶品です。

昨年より鮭が良いとかで、「今年はおいしいですよ」
と言うとおり、腕も上がったのでしょう。
八溝降しの寒風に晒されながら熟成した鮭は、「絶品」
の「塩引き鮭」に仕上がってきました。

数には限りがあるようですが、
窓辺に下がった鮭の姿を見るだけでも嬉しくなります。

新しく発見した宝物。いつまでも、続くといいな。
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Posted by tomo
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