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山と自然の贈り物の記録
28年茨城県北アート展





「ちぎり絵」に感動した勢いで、私達の街中にもある県北アートに




県北アート

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作品展示の準備中に車で通りがかったものですから、ピンクの窓のことは
知っていましたが、アレがアートなの?と言う程度に見ていました。勢いで
「ピンクの窓」を見て回っていると、興味がなさそうだった夫が「面白いなぁ」
と言い始めました。なにが?ピンクのボードではなく、書かれている文字に
感動しています。曰く 「作者が、良く聴き取りをして、分かりやすく、簡潔に
まとめられいて昔のことが分かる」。でも、アートの評価をして欲しいのです。




・代表的なのが、昔の市庁舎の窓が、ピンクのボードで飾られている姿です。
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・煉瓦色にマッチして、なかなか良いんじゃないのと夫。外国の飾り窓のようにも見えますね。
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・このあたりから、夫の眼の色が変わってきました。沢山の作品の、一部を紹介します。
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・日ごろから「名前の由来が知りたいなぁ」と言っていた夫に、満足過ぎるものもありました。
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・店をたたんでしまいそうなお店だと思っていましたが、こうして見ると、雰囲気がありますね。
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・他にも、とても素敵な建物がありました。カメラで切り取ったということもありますが…
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・これはアートではありません。常陽BKの壁に這うツタが、アートに負けていませんでした。
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ピンクのボードって、なんなの? 怖いもの見たさのように出かけてみましたが、
意外や意外でした。日ごろ見慣れていたシャッター街に、新しい命が吹き込まれ
たように思えました。県北アート展には30万人もの人が来場され、計画を上方
修正して50万人を見込むそうですが、残念なのは来場者の内訳です。「妻有
アートトリエンナーレ」などでは、県外からが80%と言われているのに、我が県で
は20%なのだそうです。県外の皆さんにも喜ばれるアート展になって欲しいなぁ






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Posted by tomo
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