山と自然の贈り物の記録
29年安達太良山くろがね小屋温泉

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山小屋で温泉に浸りたい! BCスキーも楽しみながら…



通年営業の「くろがね小屋」は、温泉付きの山小屋として有名です。
以前から「雪の中で山小屋の温泉に浸りたい」と願っていたのです
がチャンスがきました。夫の実家へ行くはずの予定が変更になり、
天気図を眺めていた夫の眼がランラン。安達太良山は雪が少ないと
BCが楽しめないし、冬型の天気だと風が強すぎます。27~28日
にかけて好天がやってくるようです。温泉お目当てに出かけました。



27日 28日



・小屋のチェックインが1時なので、自宅を8時過ぎに出発。高速を降りたところで、安達太良山の姿を確認します。
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27日。11時過ぎ。勢至平から峰の辻まで登り、振り子沢から「くろがね小屋」を目指します。
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・少し雲がかかっていた安達太良山山頂まで、真っ青な空になってきました。
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・勢至平の塩沢側には植林されたカラマツ。風の強さを示す枝ぶりです。
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下山してきた女性の方が「男性と会いませんでしたか?」と聞いてきました。
「はぐれてしまって、大分探したんですけど」「天気は崩れないですよね」と…
しばらくして男性が一人。夫が「女性の方とはぐれてませんか?」エッ、エ~と
口ごもるので「心配しながら、先に下山しましたよ」と、優しい言葉をかけます。



・勢至平分岐の右側に「とうさんさきにかえります」左に「かえります」の文字が。
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・何度も来ているとは言っていましたが、心配してしまいました。左に折れて、峰の辻を目指します。
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・BCスキーには軟らかな雪が良いのですが、ウィンドクラストとアイスバーンがミックスしています。
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・右手奥、真っ白な箕輪山と鉄山の岩壁。箕輪山はガリガリとききますが、東面はとても緩やかな斜面になっています。
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・勢至平からの灌木帯を抜けると、無立木の銀世界。矢筈森下をくろがね小屋に下山する登山者が、小さく見えます。
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・私達も、もう少しで峰の辻に登りつきます。穏やかな天気でラッキーでした。シールを外して、滑降モードに入ります。
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・滑り出しは、ガリガリガリッばかりです。音と振動で疲れてしまいます。
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・ガリガリの斜面から、振り子沢床の堅くしまった新雪に変わります。これはこれで大変です。オットットッ…
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・振り子沢と登山路が出会うところから、すこしだけ左にトラバースして小屋に滑り込みました。
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・念願の雪見風呂に浸かった後の夫は、ビールにワインに日本酒までにも手を出してしまいました。
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夕食は「秘伝レシピ」と言うふれ込みのカレーだけですが、お替わりが
自由とのことで、沢山お替わりされていたのは仙台方面の消防関係の
かたがた。最初は気難しそうだった小屋番の方が、私たちのスキーを
見て「ブルモリにジルとは通ですね」と声をかけきたところから気分が
ほぐれました。残念だったのは、入浴が8時30分まで、朝は不可と言う
県営らしくちょっとお役所っぽいのと、トイレが昔ながらの…だったこと。



28日。朝がきました。昨日にもまして、ドピーカンと言われる青空が広がります。
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・夜には「安達太良山もガリガリ、ゴツゴツだろうから、登山路を戻るか?」と考えたという夫。でも…登りだしてしまいました。
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・アイスバーンが多いので、できるだけ直登・直登でいくと、意外に簡単に安達太良山頂が近づいてきました。
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・山頂からの展望。磐梯山、吾妻連峰そしてずうっと遠くに飯豊山が白く輝いています。
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・スキー場からと思われるボーダーに続いて、同宿した消防さん達も登ってきています。
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山頂の岩峰から降りて、シールを外しているところで三者が合流しました。
ボーダーが滑降コースを相談すると、来た道を戻るのが戻るのが一番だが
薬師岳に行くなら、雪の無い夏道を左から巻いてから烏川左俣源頭に滑り
込んだ方が良い、とのアドバイス。夫は夏道を少し歩いてから滑ろうと考え
ていたようですが、熱心に教えられたので夏道を右俣から巻いてから左俣
に滑ってみようかと変心。後になって、失敗だったとすっかり悔みましたが。



・あんな晴れていたのにグングンとガスが沸き上がり、あっという間に視界が奪われてきました。
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・交互にアイスバーンと硬く締まった新雪の右俣源頭。昨日より、はるかに疲れる滑りです。
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・石ころモンスターが疎らになったあたりで、トラバースを開始して左俣源頭に向かいます。
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大斜面から沢床に降りると、そこからが一番手強かった。グサッと突き刺
さる新雪とアイスバーンが練り込まれたようにうねり、全く楽しめません。
写真を撮りまくっていた夫なのに、諦めたのかカメラを収めてしまいました。
等高線が五葉松平まで水平にななった地点から、右岸をトラバースしてい
くと登ることなくスキー場トップに滑り込むことが出来ます。綺麗に圧雪され
たゲレンデは別世界。温泉旅行の最後は「奥岳の湯」でもうひと風呂です。



ルートあだたら



奥岳の湯① 奥岳の湯②



夫が言う「しょぼい外観」のわりには、とても立派な露天風呂でした。
お風呂にはとても満足しましたが、休憩する施設が全くなくてお休み
することができません。新設の立派なお風呂が勿体ない気がします。







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Posted by tomo
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