山と自然の贈り物の記録
えびら編み講習会に参加

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1/19、常陸太田市生涯学習センターで開かれた、
郷土伝統工芸教室(エビラ作り)に参加しました。

以前から、エビラに興味があり、編んでみたかったので意気揚々と出かけましたが、
午前9時~4時まで、悪戦苦闘の一日でした。
素材のオカメザサは、日本特産の竹で、『えびら』は日本独特の篭だそうです。
作り方をすぐ忘れてしまうので、記録することにしました。


『 えびら編み 』

オカメザサ約120本位用意し、先端3~5節位の所を指で曲げ折り、切り捨て、葉おとしをする。

・最も長いササ(底部側面を編む)→9~12本
・次に長いササ→24本(軸骨用)+細いササ4本(底部軸骨まわし用)
・次に長いササ→24本(軸骨増加用)・残りのササから細い竹→5~6本(軸骨分割用)
・残り→底編み用に分ける。


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3本ずつ8方向に組み合わせ(重なり25~30cm)をつくり、
2本組で2周、さらに新たな2本組で上下の編み方を換えて4周編む。

次に細い竹を2本上下に組んで5段~6段編む。3段め位からは太めの竹を使う。

軸骨増加用の竹24本の長さを決め、さきの細い方を中心に向けて、
1本ずつ長い竹の左側にしっかり挿していく。    ↓

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再び底編みを2周編む。

6本部分を二分し、底部を25~30cm位まで編む。

底部の裏面を整理し、縁編み、上3、下2、上2で下にくぐらせるを繰り返す。

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底脚を三つ編みする。最初の1本を軸に挿し、2本ずつ上げて押さえ、1本、足しを繰り返す。

最後に2本ずつうちがわに曲げこんで完成。

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一度だけでは到底覚えきれず、残った材料をいただいていえに持ち帰り、作ったもののまだ自信がなく、
忘れないうちにまた作りたいなぁと独り言をつぶやく私…

そのつぶやきを聞き逃さない夫が、「マラソンの途中でオカメザサをみつけたよ!」
と、私の背丈ほどのササを1本、大事そうにかかえて走ってきました。

「何処で見つけたと思う??」と、夫。

「何処から担いできたの」と聞くと、なんと山方の諸沢から採って、持ってきたと得意顔。
何でもつぶやいてみるものですねぇ。

それにしても3時間ちかくオカメザサを持って走っている人って、他人が見たら、引いちゃいますよねぇ。

でも、夫のおかげでオカメザサの場所もわかり、翌日二人仲良くオカメザサをとりに出かけ、
大きなエビラが出来ました。


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ありがとう!またお願いしま~す!
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Posted by tomo
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