山と自然の贈り物の記録
再起に向けて赤岳(八ヶ岳)へ
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この間の、北岳下山時の疲れは何だったのだろうか?

夫は、夏山ジョイの写真を見て、「今度は剣岳だな」と、早や決めかけている。

剣岳に言ったことのない夫は、上手に撮られた写真に踊らされて、
「こんなに険しいんじゃ、今行っておかないと、行けなくなってしまう。」と、
まじめに老人化してきたような発言だ。

そんな訳で、赤岳で足慣らしをしようと言うことらしい。
それにしても、剣岳行きまでに、中3日しかないですよ。
少し、きつ過ぎじゃありませんか?

8月4日、雷雨の中、美濃戸山荘まで入って、車中泊をし、翌日、軽装で登ることして、またもや
ザック、しかも超軽量のアタック専用を買ってしまった。

8月5日、美濃戸を5:30分。今日も予報どおり晴れそうだ。
大分早足で歩いたつもりだったが、コースタイムどおりの約2時間で行者小屋。
ガイドブックによっては2:15分のものがあるので、2時間はチョッと厳しいのかも知れない

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行者小屋前には、これから山頂を目指す登山者が多いが、小屋の係員は見当たらず、アルプス
周辺とは違って、商売っ気が感じられない。
せっかく、素晴らしいロケーションに囲まれているのに、惜しい気がする。

40年も前に赤岳に登ったことがあったが、こんなに鬱蒼とした森があったかなぁ。
まるで、北八ツのように苔むしている。
文三郎道に入ってからも、同じ。
どうも、南八ツが北八ツ化していないか?
とは言っても、40年も経てば、このくらい樹が成長するのは当たり前なのかも。
むしろ、厳しい環境のため成長が遅いくらいかも知れません。

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樹林を抜け出すと、鉄の階段の直登が始まる。
ガラガラの崩れやすい岩質とは言え、こんなに鉄梯子の階段ばっかりでは興ざめもの。
ても、信じられない程あっけなく、高度が上がるのが不思議。
ぐんぐん登って、中岳からの道と合流すると、いよいよ岩山らしくなってくる。

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山稜付近はガスがまとわり着いていたのが、次第に晴れ上がり、南アルプスは
雲海の向こう。権現岳、阿弥陀岳がガスから浮き上がるようで幻想的だ。

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赤岳への登りも、なかなかの岩場となってきた。
ピーカンに晴れたのも良いが、ガスをまとって変化の激しいのも、山らしくて良い。
高山植物も意外と多く、今を盛りにと咲き競っている。

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あれ!もしかして、山頂?9:30分、山頂到着です。行者小屋を出てから、1:40分の行程
でした。少しずつ、コースタイムを上回ってきました。

山頂小屋は驚くようなところに建っています。こんなところに、よくも許可がおりたものです。
行者小屋同様、係員の姿は見えません。

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せっかく小屋を建てているのなら、もう少し商売っ気を出したらいかがでしょうか。
その気がないなら、景色を壊して、邪魔なだけなんですけど。



山頂から、北に向かって天望荘に下る。
近隣の中高年の登山グループがつづいていて、なんとも賑やか。
後ろが渋滞しているなんて事は、全く気に留めていません。
それにしても、なんて元気なのでしょう。羨ましい限りです。

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天望荘脇で、お花畑、中でもコマクサの群落を写メして、地蔵尾根から行者小屋に
下ることにする。

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下ること25分。コースタイムの半分以下で行者小屋についてしまった。
小屋の前は満席状態だが、自前のコンロで昼食を作る者ばかり。
名物のおでんとか、生ビールも売れている様子はありません。

昼の混雑にも係員の姿が無い。
商売っ気が多すぎるのもヒンシュクだが、どうも寂しい気がしてがしょうがない。

地蔵の下りで完全復活の予感を得た私。
美濃戸への緩いくだりは、走れそうな気がしてきた。白河原を走り抜けて、急になってき坂道も、
なんか今日は体調が良い。
ついつい走り続けて、美濃戸まで55分。コースタイムの半分以下だ。

美濃戸、11:55分着。
この後、三日間で疲労回復して、剣岳に備えよう。





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Posted by tomo
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