山と自然の贈り物の記録
紅葉・黄葉の会津駒ガ岳

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今年は、息を飲むような、紅葉に出会えていない。
紅葉目当ての槍ヶ岳では、上高地は緑なのに、中腹からはいきなり
茶色でチリチリノの葉。急な寒気が災いしたらしい。

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今週こそと、満を持して待っていたのに、雨模様の週末。
「どうしても、紅葉を見るんだ!」と言う夫の我儘に付き合って、
10月19日(水)、快晴予報の会津駒ガ岳に向かいました。




・自宅を5時40分に出発し、約3時間で駒ガ岳登山口に到着。
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ムッムー!
平日なのに、入り口から駐車の列。国道から奥を見ると、
登山者用トイレの先で、車止めが。
ここまで来る間にも、そこかしこに土石流の後があったから、
直ぐにピンときました。

落石防止工事中のため、上の駐車場までの林道が
通行止めなのです。
「やめて、尾瀬にしようかな?」と一瞬考えましたが、「ひさし振り
の会津駒が良い!」と言う思いが勝って、歩くことにしました。




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上ノ沢を渡って直ぐ、「近道」の案内で、林道をはずれ、少し
色づき始めた落葉松林を登ります。

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なかなか気持ちの良い登山道で、20分くらいで林道終点の
駐車場に到着です。

平日の、「のんびり紅葉山行」を決め込んでいたら、いつの
間にか、おおきなザックを背負ったオジサンが迫ってきたので、
先に行ってもらいました。




取り付きの階段を登ったところには、山葡萄がいっばいです。
何十年ぶりだろうか?
こんな鈴なりを見るのは。
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子供を連れて登った時から、二十年近く経っています。
「こんなに緩やかだった?」などと余裕をみせていたら、大いなる
勘違いでした。
ジグザグ登りが終わると、記憶にあった一直線の急登です。
「長く続く急登」と言うのも、違っていたらしく、直ぐに緩やかな
登山道に戻りました。




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ブナを中心とした紅葉・紅葉が増してきます。
大きなブナも良いけど、ミズナラの大木はもっと良い。
太く大きく、幹をくねらせた姿は力強く、神々しくもある。



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<保護を訴える看板脇に、皮肉な傷跡が>
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登り出してから、約50分。突然のように、大木が消えてしまう。
「森林限界かな?」なんて夫は言うけれど、
そんな訳はないでしょう。少し平坦になって、見晴らしが
良い場所だから、なんかの理由で、伐採をしたのかも
知れません。



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緩やかな尾根道を登り続けると、再びブナ林に入ります。
相変わらず紅葉・黄葉が続きます。
快晴ではないものの、青空が広がって、日差しが強まり、
さらに鮮やかさが際立ってきます。

いつの間にか、足元の落ち葉が深くなってきました。
樹上の葉っぱも、茶色に変色してきました。
「秋ですねぇ~!」と、写メ、写メの連続です。




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「水場」の後、長い「駒の小屋」への登りがあります。
途中、団体さんから脱落したらしい登山者と、付添さんが
休憩をしていて、現在地から小屋までの行程を連絡取り
合っていました。
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<樹林帯からの遠望をアップにしてみました>
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ブナ林から栂の林になり、写メもひと収めです。
ハイカーから登山者に変身して、先を急ぎだしました。

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この光景をみると、ぜったい泊まってみたいと思います>
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まもなく、視界が広がって、黄葉を過ぎた湿原に池溏が。
その先には、「駒の小屋」がメルヘンチックに丘の建っています。
そこに向かう木道も、少し年数は経っていますが、立派に
整備されています。




<会津駒ガ岳山頂を望みます>
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<尾瀬燧ガ岳の遠望を、おもいっきりアップにしてみました>
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12時10分に、駒の小屋到着。
まだ営業をしていました。二階建ての、可愛らしい小屋です。
トイレも裏手の二階建てにあります。
緊急避難時に使えそうな、広いスペースがあります。




<手前が小屋で後ろがトイレです。本当に立派でキレイ>
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すでに、夫の目が輝いています。
「雪が絞まる3月下旬から4月中旬が狙い目だな」
また、来年のスキー山行プランが増えてしまいました。


丁度、昼食時。小屋の前では団体さんが、いっぱいです。



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良く整備された木道で山頂まで約20分。
12時45分に山頂に着きました。
展望は全くといって良いほど、ありません。
笹の向こうに、かろうじて燧ガ岳が遠望できるだけですが、
山頂にはパノラマ案内図がありました。



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<たおやかな中門岳につづく木道>
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遅れてきた夫が中門岳方面に向かって行って、なかなか
戻ってきません。
「なにが見えたと思う?」ともったいぶった後、おもむろに
見せたのは「大津又ダム湖」。「こんなのが見えるんだあ~」
と答えると、満足げな顔。




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13時丁度。下山開始です。
登りは、紅葉見物が目的ですが、帰りはトレーニングを兼ねています。
いかにムダのない、いかに安全な走りをして、いかに早く
降りるか。




<山頂直下のダケカンバには葉っぱがありません>
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水場まで、約35分。
最終駐車場のある、登山取り付口まで約25分。
駐車をした国道出会いまで、約15分。

14時15分には下山完了です。




紅葉山行と、トレーニング、帰りには小豆温泉でゆったり、
でも、今日は平日。
午後7時から、ピアノのレッスンもしてしまいました。

夫への付き合いも大変です。
ヘトヘトになって、やっと一日が終わりました。





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Posted by tomo
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