山と自然の贈り物の記録
24年 今年もエビラを作りました




今年もエビラ作りにチャレンジをしました。
そのためには、材料となる「オカメ笹を手に入れなければなりません。
「冬の間に笹を採るのだ」と聞いていたので、寒さの続く2月半ばに私達の「笹場」、諸沢に出かけました。
まず、信じられないほど深い山の中にある、蕎麦どころ「竹の家」で腹ごしらえです。
夫は蕎麦で私はうどんが好きです。硬すぎず、柔らか過ぎず、程ほどの腰があるウドンは絶品です。

奥様の手によるものらしく、秘訣を聞くと「企業秘密」と言いながらも「塩加減」だと教えてくれました。





・ベージュ色になったのが、前年に編んだ30cm。緑のものが新作です。50cmと70cmです。
大きな、長いオカメ笹を採ってきたものですから、こんなに大きくなってしまいました。
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・大きさの違いや、編み方の出来具合が分かるよう、配置をして写してみました。
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・笹が太くなると、とても力が要ります。悔しいのですけれども、形良く編むことが出来ませんでした。残念…
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・これは私が仕上げたものではありません。「三太の湯」の売店で見本とし買ったものです。
さすがに綺麗に仕上がっています.目が揃っていますし、形も均整が取れています。
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・見本は私のものと違い、「とても細く」「細さの揃った」笹を使っています。私も挑戦してみました。
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・見本を真似して、「持ち手」をつけてみましたが、満足いくものにはなりませんでした。
オカメ笹は、細くやわらかそうなものを選んで採って来たので、小さくは出来ましたが…。
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・オカメ笹でも、こんなに差があります。最初に使ったのが大きいもの、これで見本のように出来るかなぁ?
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・せっかく選りすぐって採ってきたものの、しばらく日陰に寝かせてしまいました。
心配したとおり、笹の弾力性がなくなってしまい、折れたり、割れたりしてしまい、
思う様に出来上がりませんでしたが、今年は、これでお仕舞いにします。
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・エビラは、作っただけではありません。こんな風に活躍しています。
身体を暖めてくれると言う、ショウガの乾燥に大活躍をしてくれます。
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・乾燥が進むと、どんどん小さく、細くなって、大きなエビラの粗い目からは、落ちてしまいそうです。
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・シイタケも乾燥させてみました。カリカリになるまで乾燥させます。
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・生姜と椎茸の他に人参、大根も乾燥せています。生姜と椎茸は粉末にしました。
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大きなエビラ作りは、体力勝負です。とにかく疲れます。腰は痛いし…。
来年には、細く、やわらかい笹を集めて、花かごを作ってみたいと思います。

諸沢で聞いたところでは、オカメ笹ではなく、「寒竹(かんちく)」と呼んでいるそうです。
本当なのかどうか、3月になると「笹に虫がつく」と皆さんおっしゃいます。

来年こそ課題をクリアーして、老体に鞭打って頑張って見ます !!!









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Posted by tomo
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[エビラ作り
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